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夏休みの過ごし方① 中学1年生
 もう間もなく中学生には待ち遠しい夏休みがやってくる。1ヶ月以上にも及ぶ長期間の休暇になるわけだ。大人の我々からすれば非常にうらやましい限り。ただ、この長い休み期間こそが、中学生にとってはことさら普段よりも、大切になってくると思うのである。

 
 中学1年生にとっては、中学生になって初めての夏休み。この期間をどう過ごすかで、その後の3年間が決まってくるといっても過言ではないだろう。小学校気分のまま夏休みに突入しないように、保護者の方たちは十分気を配ってほしいなと強く思っている。

 もし1学期の学習内容で不安なところがあったら、この夏休み中に絶対に解決しておいてほしい。
 少し大げさになるかもしれないが、遅れを取り戻すことができる最後のタイミングとなるかもしれないのだ。「まだ中1だから、もう少しあとでいいや。」などと考えていると、とんでもないことになってしまう。1学期はそれほど学校の授業は進度面では速くなかったろう。しかし夏休み明け、授業のスピードもアップし、内容もかなり難しくなる。特に英語・数学は積み重ねの教科だから、中1の内容が身についてなければ、中2中3の内容はわからなくなってしまうのだ。

 ちょうど夏休みは遅れている子のために、まわりの人たちが、追いつくまでちょっと待ってくれている期間と位置づけてみよう。この機会を逃せば、2度と他の人が待ってくれている機会はないのだ。冬休みでは期間も短いし、それなりに単元も進んでいて、難しい単元に入るため、遅れを取り戻すのは容易ではない。
 
 
 そう考えると、中1の夏休みをどう過ごすかは、その後の3年間に非常に影響を及ぼしてくる。だから、保護者の方は小学校の気分のまま何も考えないボーっと過ごす休みとなってしまわないよう、しっかりとアドバイスをしてあげてほしい。

 
 英語であれば、『be動詞』と『一般動詞』の使い方あたりのところまで進んだであろうか。もしこの2つの文の使い分けができていないようなら、きちんと確認しておかなければ2年,3年になって苦労するだろう。ここまでけっこうな数の単語がでてきたと思うが、書けないような単語があったら何度も練習しておこう。
 
 数学は『正の数,負の数』が終わって『文字と式』のところあたりだろうか。早いところは『方程式』まで進んだかもしれない。ただいずれにしろ計算中心の単元なので、できない人はとにかく練習あるのみ。できる人も確実性とスピードをアップするために、しっかり練習しておくことをすすめる。この単元がクリアできれば、中2中3の計算の単元は心配はない。

 
 ゆとり教育で、学校の授業時間数が減り、どうしても学校での勉強だけでは絶対的な練習量が足りない。遅れてしまった人は、この長い休み期間を利用してみんなに追いつくようにがんばってみよう。まわりの友だちは、君のために、立ち止まって待ってくれているのだから。今回だけ

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中学校 部活について③
 以前の記事の続きで最近の中学校の部活はあまりにも過熱しすぎているという話題です。よろしければ    の記事もお読み下さい。

 「昨今中学校では、プロ選手にでもなるのかというくらい、なぜ勉強に支障をきたすほど、朝から夜遅くまで部活をおこなわせるのだろうか

 日々疑問を感じていた問題ではあったが、教育業界とは無縁のある知人が発した言葉には思わず納得させられてしまった。

 「中学生は扱うのが一番難しい年頃だよな。小学生ならある程度先生の言うことは聞くだろうし、高校生なら多少周りの状況がわかっているから自制できるだろう。中学生は学校の先生にとっては最も管理が大変な時期なんだ。
 だから絶えず部活で体力を消耗させて、余計な事を考えさせないようにしているにちがいない。へたに休みなんかあったら、時間をもてあまして悪いことしてしまうおそれがあるからな。その対策で毎日、土日も朝から晩までヘトヘトになるまで部活動をやらせてるんじゃないか。」


 この意見はその人の勝手な邪推なのかもしれない。ただ、この考えに真っ向から否定できない自分もいる。
 もしこのような目的で部活が行われているとしたら、ものすごく残念なことではある。
 しかし、勉強との両立ができない生徒も大勢いるという状況のなか、今の部活のあまりの過熱さをみると、あながち間違った考えではないのではないかと思ってしまっている。

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地理の勉強
 サッカーワールドカップもいよいよ佳境にはいってきました。日本は残念ながら、グループリーグで敗退してしまいましたが、それにしても子供たちのこの大会への関心度はものすごく高いですね。普段ならサッカーはおろかスポーツにも興味を示さないような子でも、「○○国が優勝するぞ」とか「△△国の××選手はすごい」とかそういう話をよくしているのを耳にします。
 試合そのものも楽しむのはいいですが、中学生のお子さんをお持ちのお父さんお母さん、今こそ、子供に地理の勉強に興味をもってもらう最大最高のチャンスだと思うのです。

 地理の勉強は、ややもすれば、暗記の教科になりがちで興味のない人にとってはつまんないものかもしれません。ただ、こういう機会に世界のいろいろな国々について知ってもらい、興味をもってくれれば、地理の勉強も楽しくなるのではと思います。

 
 今の中学校の地理の教科書では、お父さんお母さんの世代のころと違って、世界の国々についてあまり詳しく学習しません。取り扱う国といえば、中国とアメリカとかそんなもん。昔みたいにアジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米など州ごとに詳しくやったりはしないのです。そのせいで、今の中学生、特に地理に興味を持っていない子の場合、「イギリスはどこ?」って聞いても、「わかんない」って言われることも多いです。そんなときは軽くめまいがします。今の地理学習のもとでは、イギリスとかフランスとかドイツとかここいらへんの有名な国の位置をわかっていない生徒がたくさんいるということなのです。

 
 せっかくのいい機会なのだから、サッカーのプレイだけでなく、子供たちに世界の国々に興味を持ってもらうように仕向けてみましょう。まずは、部屋の壁に世界地図を貼らせましょう。(今は安っぽいやつなら100円ショップでもありますよ。)「トリニタード・トバゴって国、どこにある?」調べさせましょう。地理学習は興味をもつことが大事。地理の楽しさを知ってもらいたいのです。

 
 お父さんお母さんが話題を提供すれば、いろんなことが学べると思います。例えば、日本とドイツの時差のちがいや、ドイツは日本と比べ高緯度にあるため、日没の時間が遅いから夜9時でもまだ明るいとか、歴史の勉強にもなるけど、ドイツは前は西ドイツと東ドイツに分かれていたんだよとか。お父さんお母さんたちには、ぜひともご家庭でこのような話を子供に投げかけて、一緒になってワールドカップを楽しんでもらいたいなと思います。

 
 スペインをどうして無敵艦隊って呼ぶのか、子供に自慢げに説明できたらカッコいいじゃないですか。子供にすぐ「勉強しなさい!」って言う前に、お父さんお母さんたちもほんのちょっと努力してほしいなって思ってしまいました。

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中学校 部活について②
 前回の続きで最近の中学校の部活はあまりにも過熱しすぎているという話題です。よろしければ 前回 の記事もお読み下さい。

 
 この時期、部活の練習が遅くまで行われるため、帰宅時間も遅くなり、塾としても開始時間を繰り下げたりして工夫しているが、それでもなお塾の授業の時間に間に合わなかったりする。また、「部活で疲れたから」という理由で欠席となってしまう生徒もでてくる。
 
 もちろん遅れても疲れてても、がんばって塾に来る子はいるんで、それはそれで感動することではあるけど…
 
 しかし、部活の練習がハードになるこの時期、授業で取り扱った内容があまり身に付いていない現実がある。一生懸命やろう覚えようとはしているのだが、疲れているせいか集中力もなく、あまり理解されていないような状態だ。結局は中総体終了後にはじめからもう一度やり直すことになったりするので、非常にこの時期がもったいないと感じる。まさに今は空白の期間になってしまっているのだ。

 
 部活の担当の先生の熱心なご指導には敬服する。朝練やって、そして夜遅くまで練習というのには、精神的にも鍛えるという意味もあるのだろう。担当する先生にとっても本当に長い時間の監督、大変だとは思う。一昔前のスポ根ものの学園ドラマあたりをイメージしてしまう。

 でも、現実はどうだろう。部活と勉強の両立ができる生徒はいいんだろうけど、実際はほとんどいないのではないか。みんな部活終わって帰宅したあとは、その日の復習をするまもなくバタン、キューという状態。

 こうまでくると言葉は悪いが、部活の指導者の先生方の自己満足に過ぎないような気がしてならない。今の状況を本当にわかっているのかなと思ってしまう。

 「今は昔と違うんです。この期間で勉強に遅れてしまってる子、たくさんいるんです。わかんなくなってる子、いっぱい います…

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中学校 部活について①
 それにしても、最近の中学校の部活動の過熱さといったらいかがなものか。学校や部活の種類にもよるが、「プロ選手にでもなるのか?」と思うくらい練習量が多い。
 
 
 こちらの地区では、6月第3土曜日から市の部活の大会(中総体という)が行われることになっている。6月の初めあたりから大会までの間、ほぼすべての学校で部活強化週間と位置づけて、勉強そっちのけ(?)で部活動を優先するような時期になるのだ。

 例えば6時間目まで授業があるとすれば、授業を1時間カットして5時間目で終了して、早めに部活にむかわせるのだそうだ。あるいは部活の練習をより多くをやらせるために、各授業時間を5分短縮したりする場合もあるらしい。また部活によっては、朝早く来させて朝練をやったりするところもあるということだ。

 早く練習を始めたから早く終わるというわけでもなく、今は日も長いので、なんだかんだで部活終了するのは7時半過ぎることも。後片付けなどしてたりすると、帰宅は8時過ぎたりすることもある。ご飯食べてお風呂入ったりすると、もう家でその日の復習をする時間ないんじゃないか?時間的な余裕もないし、体力的にも無理なのでは?

 
 まあ、これがずっと続くわけでもないので、保護者を含めたまわりの方たちも容認しているのだと思うが、中学生の本分は勉強のはずで、一時的にせよ、部活のために疲れ果て、帰ってから勉強ができないような状況であれば、少し部活の過熱さを考え直さなければならないのではないか?

 
 この期間に授業をおこなった単元の理解度が、あまりにも低いという事実がある。勉強は継続してやってこそ意義があるのに、この数週間はほぼ空白な期間になってしまうので、以前学習したこともかなりの割合で忘れてしまっている場合も多い。

 
 部活動で得るものの大きさはわかってはいるが、まわりの大人たちがもう少し考えてやらなければと思う。学習面で遅れてしまって大変なことになってしまうのは生徒のほう。それを取り戻すのは本当に時間がかかる。
 指導に熱心だった部活の先生だって、その最終的な責任まではとってくれないだろうから…


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