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親子での勉強の仕方
 もうすぐ、中学生にとっては、長い夏休みがやってくる。部活などをのぞけば、家庭で過ごされる時間が多くなるであろう。学校がないかわりに、家でその分の勉強をしなければならないのだが、なかなか自主的にやれる子は少ないのではないか。そのため、お父さん,お母さんがそばで、つきっきりで勉強を見たりする場面もでてくるであろう。
 
 お父さん,お母さんにとっては、子どもが簡単な問題でつまずいたり、同じ箇所でまちがえたり、覚えが悪かったりすると、自分の子どもだけに、イライラして怒ったりしてしまうときもあるかもしれない。さらにムキになって教えたくなるものだが、かえって逆効果になる場合もあるので、教え方には工夫が必要だと思う。

 
 親子で勉強するというと、すぐに思い浮かべる光景は、お父さんやお母さんが子どもに教えるというもの。しかし、ここでは発想を逆転させてみよう。すなわち、中学生のお子さんが先生に、お父さん,お母さんが生徒になることだ。

 例えば、数学の連立方程式の単元をやっているのならば、お子さんに次のような質問をすればよい。「連立方程式を習っているの?なつかしいわね。でも昔のことなので忘れてしまったわ。どのようにして解くのかちょっと教えてくれない。」というような話をする。それ以外の教科でもわからないことがあったら、どんどんお子さんに質問するようにすればよい。

 子どもにしてみれば、今までは一方的に教わることに慣れてしまっているので、最初は戸惑うかもしれない。
 しかし教えるということは、より深く理解していなければできないので、必死になって学ぼうとするはずだ。また、受け身ではなく自主的に物事に取り組むようになり、相手にわかってもらおうといろいろ工夫したりするであろう。

 
 すべての中学生にあてはまる方法ではないと思うが、子どもに教えることしか頭にない父母の方には、考え直すきっかけになるのではないか。ときに親が生徒の役を演じるというやり方も、いい作戦なのではないかと提案したいと思う。家で過ごす時間が多くなるこの夏休みだからこそ、このような親子での勉強の仕方、実践してみたらどうであろうか。

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テーマ: - ジャンル:学校・教育

夏休みの過ごし方② 中学2年生
 よろしければ、 前回 の記事もお読み下さい。

 中学生にとっては、まもなく楽しい夏休みが始まる。この長い1ヶ月以上の期間をどう過ごすかはとても大切だ。今回はこのテーマの2回目として、中学2年生を対象に書きたいと思う。

 もう部活では、3年生の先輩方はほとんど大会も終了し、引退していなくなった時期ではないだろうか。そうなると、いよいよ君たち2年生が部活の中心となり、率先してがんばらなければならないはずだ。部活での中心的存在になるのだから、ますます練習はハードなものとなるであろう。
 しかし実を言えば、今こそ、勉強のほうも本当に大切な時期となってきているのだ。
 
 
 英語をみてみよう。中1から今まで、「現在形」「現在進行形」「過去形」「過去進行形」「未来形」などさまざまな言い表し方を学習してきた。すべての文型を正確に英語で表現できるだろうか。文の違いがよくわからない人は、しっかり確認しておかなければならない。
 
 さらに、つい最近「不定詞」という単元を学習したはずだ。これがものすごく、厄介だ。

  I went to the library to study English.
   (わたしは英語を勉強するために図書館に行きました。)

 英文を作るときは、日本語の語順とは違っているためとても難しい。日本語では「わたしは図書館に行きました。英語を勉強するために。」というふうに考えて、英文にしなければならない。
 
 またこれまで、たくさんの英単語が出てきたと思うが、全部覚えているだろうか。時間のあるときに確認しておいてもらいたい。

 
 理科で、もし1分野をやっているならば、オームの法則の計算はきちんとできているだろうか。直列回路,並列回路それぞれで、確実にすばやく求めることができるだろうか。来年苦労しないためにも、しっかり理解しておく必要がある。

 
 数学は計算問題の単元なので心配はないだろうが、夏休み明けは、「一次関数」の単元に入る。これは中1のときに学習した「比例,反比例」の単元の続きである。比例のグラフは書けるであろうか。また、式は求められるだろうか。忘れてしまっている人は、絶対にこの夏休みに復習しておかなければならない。この「一次関数」は、「比例,反比例」よりもかなり難しい単元で、高校入試には必ず出題される。「一次関数」を勉強するときに困らないように、もう1度「比例,反比例」を確認しておこう。

 
 いくつか夏休み頑張ってほしいポイントをあげたが、けっしておどしで言っているのではない。「まだ中2だから」とか「中3になってからでいいや」という考えはやめよう。わからないところは、時間がたつにつれますます大きなものとなってしまう。それを埋めるには、時間がたてばたつほど、大変な作業となってしまうのだ。今のうちに少しずつ取り組んでいこう。この長い夏休み、今の自分に本当に何が大切なのかをよく考えてみよう。

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テーマ:部活 - ジャンル:学校・教育

夏休みの過ごし方① 中学1年生
 もう間もなく中学生には待ち遠しい夏休みがやってくる。1ヶ月以上にも及ぶ長期間の休暇になるわけだ。大人の我々からすれば非常にうらやましい限り。ただ、この長い休み期間こそが、中学生にとってはことさら普段よりも、大切になってくると思うのである。

 
 中学1年生にとっては、中学生になって初めての夏休み。この期間をどう過ごすかで、その後の3年間が決まってくるといっても過言ではないだろう。小学校気分のまま夏休みに突入しないように、保護者の方たちは十分気を配ってほしいなと強く思っている。

 もし1学期の学習内容で不安なところがあったら、この夏休み中に絶対に解決しておいてほしい。
 少し大げさになるかもしれないが、遅れを取り戻すことができる最後のタイミングとなるかもしれないのだ。「まだ中1だから、もう少しあとでいいや。」などと考えていると、とんでもないことになってしまう。1学期はそれほど学校の授業は進度面では速くなかったろう。しかし夏休み明け、授業のスピードもアップし、内容もかなり難しくなる。特に英語・数学は積み重ねの教科だから、中1の内容が身についてなければ、中2中3の内容はわからなくなってしまうのだ。

 ちょうど夏休みは遅れている子のために、まわりの人たちが、追いつくまでちょっと待ってくれている期間と位置づけてみよう。この機会を逃せば、2度と他の人が待ってくれている機会はないのだ。冬休みでは期間も短いし、それなりに単元も進んでいて、難しい単元に入るため、遅れを取り戻すのは容易ではない。
 
 
 そう考えると、中1の夏休みをどう過ごすかは、その後の3年間に非常に影響を及ぼしてくる。だから、保護者の方は小学校の気分のまま何も考えないボーっと過ごす休みとなってしまわないよう、しっかりとアドバイスをしてあげてほしい。

 
 英語であれば、『be動詞』と『一般動詞』の使い方あたりのところまで進んだであろうか。もしこの2つの文の使い分けができていないようなら、きちんと確認しておかなければ2年,3年になって苦労するだろう。ここまでけっこうな数の単語がでてきたと思うが、書けないような単語があったら何度も練習しておこう。
 
 数学は『正の数,負の数』が終わって『文字と式』のところあたりだろうか。早いところは『方程式』まで進んだかもしれない。ただいずれにしろ計算中心の単元なので、できない人はとにかく練習あるのみ。できる人も確実性とスピードをアップするために、しっかり練習しておくことをすすめる。この単元がクリアできれば、中2中3の計算の単元は心配はない。

 
 ゆとり教育で、学校の授業時間数が減り、どうしても学校での勉強だけでは絶対的な練習量が足りない。遅れてしまった人は、この長い休み期間を利用してみんなに追いつくようにがんばってみよう。まわりの友だちは、君のために、立ち止まって待ってくれているのだから。今回だけ

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テーマ:学力低下 - ジャンル:学校・教育

中学校 部活について③
 以前の記事の続きで最近の中学校の部活はあまりにも過熱しすぎているという話題です。よろしければ    の記事もお読み下さい。

 「昨今中学校では、プロ選手にでもなるのかというくらい、なぜ勉強に支障をきたすほど、朝から夜遅くまで部活をおこなわせるのだろうか

 日々疑問を感じていた問題ではあったが、教育業界とは無縁のある知人が発した言葉には思わず納得させられてしまった。

 「中学生は扱うのが一番難しい年頃だよな。小学生ならある程度先生の言うことは聞くだろうし、高校生なら多少周りの状況がわかっているから自制できるだろう。中学生は学校の先生にとっては最も管理が大変な時期なんだ。
 だから絶えず部活で体力を消耗させて、余計な事を考えさせないようにしているにちがいない。へたに休みなんかあったら、時間をもてあまして悪いことしてしまうおそれがあるからな。その対策で毎日、土日も朝から晩までヘトヘトになるまで部活動をやらせてるんじゃないか。」


 この意見はその人の勝手な邪推なのかもしれない。ただ、この考えに真っ向から否定できない自分もいる。
 もしこのような目的で部活が行われているとしたら、ものすごく残念なことではある。
 しかし、勉強との両立ができない生徒も大勢いるという状況のなか、今の部活のあまりの過熱さをみると、あながち間違った考えではないのではないかと思ってしまっている。

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テーマ:部活 - ジャンル:学校・教育

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