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定期テストと入試とのギャップ
 中学校で実施される定期テスト(中間・期末)のレベルなのだが、以前と比べかなり簡単になったように感じられる。まあ、内申書が絶対評価になったんで、テスト範囲の単元をきちんと理解できたかという、確認テスト的なものになりつつあるから仕方ないけどね。小学校のときその単元が終わったらおこなう、ほとんどみんな100点満点取れるようなテストがあったけど、そんな感じ。(ちょっと大げさかも?)
 
 でもあまりに簡単すぎてちょっと困ることが起きてくる。「5教科合計で400点いったよ!」何年か前だったら、「お~、いい点数じゃん。よくがんばった。」と誉めてやったりしてたんだけど。今は400点ぐらいじゃ全体のやっと半分ぐらいの位置。それだけテストの内容が簡単なのだ。基本問題ばっか。
 
 定期テストの場合はそれでいいとは思う。けど、困るのは本人がその点数を自分の実力だと思い込み、高校入試でもその点数ぐらいなら取れるんじゃないかという勘違いをしてしまうことだ。親なんかは特に点数だけみるから「うちの子は8割とってるから、大丈夫。」というのも多い。これは中1~2で多く見られる。さすがに中3にもなると気づいてくるのだが、中1~2でどっぷり油断した人なんかは、中3になったときにはもう手おくれなんてことも。
 今ほとんどの学校では順位をださない。だから本人や親たちは取った点数で一喜一憂してしまい、あまりそのテストの平均点や難易度といったものを考えていないようなのだ。
 
 平成18年度秋田県入試の平均点は5教科合計271.7点。もし学校の定期テストの平均点が400点ぐらいだったら、その差は約130点。単純に考えれば高校入試では、その定期テストで取った点数のマイナス130点になってしまう…
 
 定期テストがあまりに簡単になってしまったのか、それとも今の中学生にとって入試問題が難しすぎるのか。いずれにしろ手おくれにならないよう、定期テストと入試とのギャップをいろんな場で、きちんと説明してあげねばと思っている。
 
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テーマ:学力低下 - ジャンル:学校・教育

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