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英語の辞書について③
 前回,前々回の続きで、最近の中学生は辞書を引かない。それじゃあ電子辞書ならどうなのか? という話題です。よろしければ    の記事もお読み下さい。

 
 電子辞書の利点としては、なんといっても手軽でコンパクトなこと。持ち運びもラクだし、必要なときにあまり場所を選ばずにパッと調べることができる。もちろんふつうの辞書より引く時間が少なくてすむというのが、最近急速に普及している一番の要因であろう。さらに機種によってはネイティヴな発音を聴ける音声機能付きのやつもあるし、履歴機能もあって再検索するのに便利だったり、それ以外にいろんな機能があるらしい。(詳しくはこちらのサイトさんで 電子辞書NAVI )
 

 今の高校生は電子辞書を使っている子の割合がかなり多いとの事だが、中学生ではどうなのだろう。もちろんまだその割合は低いとは思う。だが中学入学と同時に買ってもらった、ふつうの英和辞典であっても使われることはほとんどなく、おそらく本棚でほこりをかぶっている状態ではないかと思う。
 だとすれば英語がキライでふつうの辞書を引きたがらない中学生でも、電子辞書があればケータイ感覚で使おう、調べようという気になるのではないかと考えてしまうのだ。
 
 
 今年高校に合格した英語嫌いだった子の実話だが、電子辞書を買ってもらったら、おもしろがって (最初だけかもしれないと思っていたが、ず~っと使いこなしている) わかんない単語があったらすぐ使って調べるようになったということだ。その子は中学生のときは普通の辞書はほとんど使ったことがなかったという。
 その後次第に英語に興味を持ち始め、歌の歌詞にでてくる英語を電子辞書で調べるようになり、そして徐々に英語も好きになっていったということだ。中学生のときよりも、確かに英語の成績も良くなったのである。
 
 電子辞書には一長一短あるだろうが、今の世代の子たちにとっては、もしかしたら普通の辞書よりも電子辞書のほうが合っているのではないかなどと考えさせられた出来事であった。

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英語の辞書について②
 前回の続きで、最近の中学生は辞書を引かないという話題です。よろしければ 前回の記事 もお読み下さい。

 
 英語を学習する上でわからない単語の意味を調べるときは、手間隙かけて辞書を引いたほうが、より記憶にも残るし、その語の別の用法なんかも同時に見れたりするから、それが当然正しい英語学習のやり方だと長い間ずっと思っていた。
 
 だがこれだけパソコンやケータイなどの電子ツールが身近にある今の子供たちにとって、辞書を引いて調べるという行為が、英語(あるいはその他の語学でも)を学習する上で、はたして最善の方法なのかとも思い始めている。そしてこれは古い世代の間違った固定観念なのかもしれないとも感じだしている。決して押し付けてはいけない。その子にとって何が一番いい方法なのか、まだわからないのだから。

 
 辞書をひくという作業には、それなりの時間もかかる。その時間を利用して、その単語を何回か書いて練習したほうが、覚えるのに効率的なんじゃないかという意見もでてくる。その時間的ロスは調べる語が多いほど深刻な問題になってくる。
 しかも英語が苦手な子にとっては、辞書を引くという作業はある意味、苦痛なものになってしまう場合もあるのではないだろうか?

   
  英語が苦手な子の場合

① 家で英語の勉強をしていて意味のわからない単語が出てくる。

② 辞書を使って調べようとするが、時間がかかりすぎてだんだん面倒になってくる。

③ がんばって続けるが、辞書を使うたびに長い時間、問題から目を離してしまうので、どこまでやったかわからなくなりだんだんイライラしてくる。

④ 夜遅くなりそのうち寝る時間になったりして、途中でやめてしまう。

⑤ ますます英語がわかんなくなりキライになる。

   このようなことが現実にあるのかも知れない。

 
 今この時代、わからないことを調べるのに、インターネットで検索すれば一発で出てくるのに、わざわざ図書館に行って分厚い百科事典なんかを開こうとする子は、一体どれほどいるのだろうか?時代に逆行しているんじゃないかとも思う。

 
 辞書をひいて苦労すれば、それだけ覚えられるなどという考えは、学生のころインターネットなどというような電子ツールが存在していなかった、古い世代の人間の間違った固定観念で、今の子供たちにとっては必ずしも有効な方法ではなくなっているのではないか?

 
 電子辞書、高校生にとってはもうすでに必携みたいになっている。高校あたりだと、出てくる単語の量が中学校とはくらべものにならないから、英語をしっかりやっている子は普通の辞書を使いつつ、電子辞書も併用したりするという形がほとんどだろう。
 
 中学生はどうなのだろう?普通の辞書はメンドくさいといって、使うのに強く抵抗を示す。じゃあ、電子辞書だったら調べるのか?今の中学生はパソコン,ケータイなどの電子ツールなんかは自由自在に使いこなし、慣れてもいるだろうから、もしかしたら電子辞書のほうが適しているのではないか?とも考えてしまう今日この頃である。

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英語の辞書について①
 「最近の中学生って、学校から英語の授業の予習の宿題があったとして、意味のわからない新出単語があったら、英語の辞書をひいて調べるのだろうか?」


 こんなことがふと気になって、塾生何人かに聞いてみた。
「意味のわかんない単語あったら、辞書使って調べる?」

つかわな~い。だって教科書のうしろについてるじゃん。

 実は最近の中学校の英語の教科書には、教科書の中に出てくる単語の意味は、教科書のうしろのほうに【WORD LIST】としてアルファベット順にきれいに見やすくまとめられ、すべて載っているのである。
 ただもちろん、教科書に出てくる単語の意味だけで、その他の使い方や別の用法など、辞書のようには詳しく説明されているわけではない。


 「もし家で別の問題集とかやってて、教科書にない単語でてきたらどうする? 辞書で調べたりしない?」

う~ん。めんどくさいから、あきらめるかな。」というガッカリ君もいたが、
お姉ちゃん電子辞書持ってるから借りる! 辞書は、やっぱめんどくさいなあ~。」という意見もあった。

 5~6人の話だが、「辞書を使って調べる」と言った生徒は1人もいなかった。

 
 辞書をひいてわからない語句を調べるという行為の時間的ロスを、別の行為、例えばその語をより多く書いて練習する、という時間にかけるほうがその語を覚えるのに効率的だという考えもある。

 
 自分は古い世代の人間なのか、辞書を使って苦労して調べたりすれば、記憶にも強く残るし、別の使い方なども同時にみることができるし、そっちのほうがいいんじゃないかなとも思ってしまう。(そのかわり時間がかかってしまうのだが。)
 
 自分でひいた単語に赤線を引いていって、徐々にアンダーラインが増えていき、少しずつ辞書が汚れていくのが、自分の努力の証のように感じられて、受験勉強の励みになっていったことをふと思い出した。【でる単】などもボロボロになるまで使わせてもらったなあ~。なつかしいぃ~っ!

 実際ある高校などは、電子辞書を使うように推奨しているところもあるということなので、これも時代の流れということなのだろう。


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