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「代名詞」がなくなった…
 え~っ、ひとまず秋田県公立高校入試のネタはまた後日ということで。今回は、昨年度中2の国語の授業をやっていて、あれ?って思ったことについて書かせていただきます。

 
 中2の国語では文法を学習します。特に苦手な生徒が多い品詞の分類という単元です。たとえば、これは名詞、これは動詞、これは形容詞というふうに見分けるという内容です。
 実は昨年度、新たに中学校の教科書が改訂されたわけなのですが、知らぬうちに「代名詞」がなくなっていました。唖然… (教科書は光村です。他の出版社がどうなのかは知りません)

 【ちなみに「代名詞」というのは "わたし・彼女・これ・そこ・あちら" のように人や物などを指し示す品詞である。】
 
 
 正確にいうとなくなったのではなく、「名詞」のなかの一つというふうに格下げになってしまいました。
 
 教科書が変わる前までは、品詞は、①名詞 ②代名詞 ③動詞 ④形容詞 ⑤形容動詞 ⑥副詞 ⑦連体詞 ⑧接続詞 ⑨感動詞 ⑩助動詞 ⑪助詞の11種類に大別されていました。

 それが「代名詞」が「名詞」のなかに入ってしまったため、今では品詞は10種類になってしまったのです。
 
 【「名詞」はさらに普通名詞,固有名詞,数詞,形式名詞,代名詞に分類されるということになりました。】

 
 確かに「代名詞」そのものはなくなってはいないんだけど、生徒にとってみれば品詞はとりあえずは10個なわけで。
 ずいぶん「代名詞」の存在がうすくなっちゃったなあ~。かわいそうな代名詞さん。
 

 別にそんなことどうでもいいじゃん、とおっしゃる方がおられるでしょうが、けっこう「代名詞」って大事だと思うんですけど…。なんで変えちゃったんだろう?
 
 たとえば、国語の文章問題で、「"それ"(代名詞)の指し示す内容を○○字以内で書け」なんて出題はよくあるんだけどなあ。

 あと英語にも代名詞はあるんで、その説明のときにも必要だし。けっこう英語の代名詞は重要だぞ。

 
 なくす意味がまったくわからん!

 
 とりあえず、以前使っていた品詞分類の練習用プリントは全面改訂しましたけどね。あ~手間がかかった。


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 よろしければ以前の記事もご覧下さい。
  英語の辞書について①


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